シロカン

■ブリティス戦隊・人々を危機に陥れ、地球征服を企む悪の軍団・ザビーロニアを倒す為に突如力を与えられた戦士達！その名はブリティス戦隊ヴァトレンジャー！！
地球の平和を守る為、戦えヴァトレンジャー！
■ヴァトレンジャー　は　ふだんは　ふつうの　こうこうせい　だ！

*初期メンバー*
◇クラウン（キングレッド）
⇒高校一年生。地球に怪人が現れた際、ブリティス戦隊の戦士として開花した。
幼少から不思議な力があった事には何となく気付いている。
滅ぼされたブリティスの皇子。記憶ナシ。武器はヴァトラスソードから後半にはキングキャリバーに変わるぞ！

◇プラス（ブレイブブルー）
⇒クラウンの先輩で高校２年生。
クラウンとは馴染みであるらしく、ひょんな事でブリティス戦隊の戦士として開花。
彼のみ生粋の地球人だが、何か波長があったらしく戦隊の力を偶然に授かった。一般人にしては高い運動能力の持ち主。

◇マークⅡ（ウインドグリーン）
⇒プラスの親友の高校２年生。ブリティス戦隊の戦士として開花。
ブリティスの戦士の一人であった父親が地球へと送ったがその記憶は封印され改ざんされている。
ダークが登場してまだ敵か味方か分からず、正式に仲間になるまでは記憶の事もあり精神的にかなり揺れていた。

*途中参加*
◇ダーク（テンペストブラック）
⇒マーク２の兄で最初は敵というテンプレートな役どころ。ちなみに大学生である。
最初は謎の人物として登場し、敵か味方か分からない。そして味方になっても馴れ合いはノンノン。だが出現率は高くなり、喫茶店にも出没するようになる。ツンデレか。
マーク２と違い、父親の事など覚えている模様。喫茶店出没後は、コーヒー飲んだりホットケーキを食べていたりと何故か飲食シーンが多い。(笑)

◇剣士闘士法術士
⇒所謂マスコット的キャラでお子ちゃまなフォーミュラの息子達。だが本人達はそのことを覚えて無い。
戦闘ではサポート役。基本三位一体。最近目覚めたばかりゆえか、物知らずで好奇心旺盛。与えられた力と潜在能力は高いはずなのだが、使い方が分からず最初は存分に発揮出来ない。
後編ではそれぞれが武器に変化できるようになり、対ラスボスまで活用できるパワーを発揮したりする。
最終的には
・剣士⇒プラス
・闘士⇒闇騎士
・法術士⇒風騎士
に付くはず。
しかし色合いが惜しいのでやはりプラスとマーク２は逆位置か…。


*味方サブ*
◇プラチナ
⇒喫茶『白金卿』の店主。時折陰が見えるが物腰柔らかな優しい紳士。
クラウンの育ての親で、他のメンバーの良き相談相手。そして店は戦隊の拠点（兼たまり場）となっている。
なおブリティス星の出身。滅亡の何年か前に地球へ来ており難を逃れた。しかしそれが心の負い目でもある。
彼も多少なら変身して戦える。

◇キング一世
⇒クラウンの父。悪の軍団ザビー＝ロニアの侵攻により星は滅ぼされ、その際に本人も亡くなっている。
プラチナの存在を知っており、星の崩壊寸前で戦士の紋章（チカラ）と幼いクラウンに全てを託して地球のプラチナの元へと送り出した。
ちなみに、処々のパワーアップの際には武器と共に探せばみつかる遺産のオマケ付き。巨大ロボはまだか。(笑)

◇ガンマ
⇒ダーク＆マーク２兄弟の親。実体はナシ。回想で出て来る程度かと思われる。



■ブリティスを滅ぼし、地球へと手を伸ばした悪の軍団ザビーロニア。人々の生気と邪なココロを吸い取り、邪獣ラフレシアを復活させようと目論んでいる。
■つぎつぎ　と　かいじん　を　つかい　おそって　くるぞ　！


*中ボス的な中間管理職*
◆スカレティア（レッドウォーリア）
◆ストレガス（ヘビィ）
⇒雑魚どもをけしかけてくる、前半担当の敵（ボス）。いわばしつこい悪役。
完璧力押し担当のヘビィと、派手好きだがまだ知力的なレッドウォーリア。手柄の為に競い合っているため二人の仲は当然悪い。
実行部隊なので本部ではなく地上にいる事が多く、それぞれ職持ち。地球人に化けたレッドウォーリアはモデル系のお仕事をしている。ヘビィは有名なバンドのギターらしい。なお、レッド・ヘビィは地球名である。
多分、前半最大の見せ場では失敗続きで後が無く、結果二人が手を組んで襲ってくる内容。作戦はヘビィのバンドにレッドがボーカルとして加わり大量捕獲作戦か。(笑)

*幹部級*
◆ヘルバーン将軍（灼熱）
⇒敵内では副官のような存在であり大帝の右腕。定位置は右。
文武両道、腕も立ち頭もキレる智将であり、主な部隊に指揮を出したりする。
性格は残忍で冷酷。一見忠実だが腹のうちは野心家である。
なお、ものすっごく強い。ラスボス一歩手前ぐらいの感覚なので、多分ブリティス戦隊をマジでギリギリまで追い詰める役ドコロと思われる。
└◆シルバレス（ビギナ・ギナ）
⇒ヘルバーン将軍直属の部下。大帝ではなく灼熱に絶対忠誠を誓っており、灼熱の命のもと裏で色々と暗躍している。そしてこいつも強い。

◆ネクロビショップ（タンクＲ）
⇒敵内では左腕で参謀的存在。定位置は左。
大帝の下、ラフレシア復活の計画・進行など、中枢であるブレインを握っている。モンスターなども作りだす場合アリ。
敵内では１番年老いているものの、性格は底無しに腹黒く、マッドな一面も。そして超ド級のドサドである。
なお自らの肉体まで機械（オートマタ）化しており、恐ろしく強いらしい。両手から魔法とかビームとか出すよ！(笑)
└◆ダ・ギ（ダギ・イルス）
⇒『人形（アンドロイド）』と呼ばれるタンクＲの所有物（人）。その昔タンクＲが生み出したらしい。
呪術や魔法を扱え、ビギナとはまた別の意味で常にタンクＲの下に付き従っている。
性格はタンクＲに似てかなりマッド。普段は冷静だがタンクＲが侮辱されると烈火の如くキレる激情家。
そしてＭっ気抜群。（ただし対タンクＲのみ）

◆フォーミューラ大帝
⇒敵軍総大将。まがまがしい鎧を身につけ、片肘を付きながら玉座に座っている。立つことは少ない。
上半身は影になってたりして、余り見えないとか。時々目が光るよ！
ちなみに台詞は少ないモノの低ーい底冷えするような威厳たっぷりの声で『行け』だの『もうよい』だの言ってくれる。たまに許しはあるが見限った相手に容赦はしない。悪役だなぁ。
 
《フォーミュラネタバレ》
⇒実は元ブリティス戦隊の戦士だったのだが、昔窮地に陥り結果敵の手に堕ちる。
敵の手に堕ちる寸前で我が子に己の力を分け与えて地球へ送り出した。
大帝の姿は洗脳済みのくぐつ。助かるか助からないかは戦隊次第か…。


◆邪獣ラフレシア
みんな　の　チカラ　を　すいとって　ふっかつした　おおきな　はな　の　まもの　だ　！
あく　の　チカラ　が　つまっていて　つよいぞ！

◆ギガサラマンダー
⇒超ラスボス。ブリティスを滅ぼしフォーミュラを裏で操っていた張本人。
本体は既に滅びており、悪や邪心の塊なので実体は無い。
ラスト２話ぐらいで邪獣ラフレシアがやられたと思ったらデテキター、合体したー的な。
多分、時々フォーミュラの身体から影出してたりしてた。フォォォ…って。

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