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2025年01月16日
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24の出来事。
2009年06月30日
今のところ順調です。
ええストックが持つまでは順調です。(言っちゃったー…)
しかし、小説とかネタ書いててつくづく、ゲームも一回し直した…orz
ウチはニューファミコンなんてない超初期の古いFC版なので、テレビ裏のAV端子を繋ぎなおしてー(この時点で最近の地デジじゃ無理という。まぁ地デジ無いけど。)、セットしてーという流れ。
まぁ1は携帯で出来るし、2なんかはセーブ2つあるから一個消せばいい話なのですが、3がなー…。
3の携帯版って、1みたいにFC版の完全移植なのかなー…。
それなら多少本気で考えるんだけどな。
3をしなおすのに躊躇うのは結構手間かかりそうなのと、苦労した分何かおしいというのがあります。
しかしオートセーブだから最後は絶対にクラウンチームしか見れないという。
チームリーダーのフォーミュラ父さんと、ストーリー展開的にFチームに入る灼熱は絶対に見れないんだぜ…。
なんて仕様だはぁはぁ。
それとバイオミミズの使用方法がずっとわかりませんでした。(関係無い)
しかし名声システム、今考えても凄いよね。本当に騎士道ってシビアだと思ったね。(笑)
では小説。
4時担当ビギナさん。
話繋がってますというか、殆ど灼熱の続きです。
ええストックが持つまでは順調です。(言っちゃったー…)
しかし、小説とかネタ書いててつくづく、ゲームも一回し直した…orz
ウチはニューファミコンなんてない超初期の古いFC版なので、テレビ裏のAV端子を繋ぎなおしてー(この時点で最近の地デジじゃ無理という。まぁ地デジ無いけど。)、セットしてーという流れ。
まぁ1は携帯で出来るし、2なんかはセーブ2つあるから一個消せばいい話なのですが、3がなー…。
3の携帯版って、1みたいにFC版の完全移植なのかなー…。
それなら多少本気で考えるんだけどな。
3をしなおすのに躊躇うのは結構手間かかりそうなのと、苦労した分何かおしいというのがあります。
しかしオートセーブだから最後は絶対にクラウンチームしか見れないという。
チームリーダーのフォーミュラ父さんと、ストーリー展開的にFチームに入る灼熱は絶対に見れないんだぜ…。
なんて仕様だはぁはぁ。
それとバイオミミズの使用方法がずっとわかりませんでした。(関係無い)
しかし名声システム、今考えても凄いよね。本当に騎士道ってシビアだと思ったね。(笑)
では小説。
4時担当ビギナさん。
話繋がってますというか、殆ど灼熱の続きです。
【4時36分の読書】
灼熱とお茶を飲みながら過ごして、約一時間弱。
自分も眠くないし、灼熱も寝る様子を見せない処をみると、どうやら今日はそのまま揃って夜明かしになるようだ。
「…落ち着いてはいるんだがな…どうも欠伸の一つも出ない」
読んでいた本を置いて、ぽつりと灼熱がそう呟いた。
「身体が寝たくないんでしょう。慣れましたがね」
「見張りでも代わってやった方が良かったか?」
「それも今更でしょう」
会話のうち、こちらも読んでいた本が丁度キリの良いところに差し掛かり、数行読むと本を閉じて冷めたお茶を流し込む。
「…ところで、何を読んでたんだ?」
「ダギ・イルスから借りた本です」
「なら魔術や呪術書系統か?」
「いえ、それとはまた別物です。なんでも城にあった古代史らしいんですが…話が伝説めいているんですよ」
「というと?」
今まで読んでいた本の内容を今一度頭の中で判読させる。
小難しい説明も省いて短く要約するなら、こうだ。
「選ばれし者が乗れると言われる、太古の巨大な機械が“ある場所”に眠っている、らしいそうです」
「………古代史にしてはどこかのファンタジーみたいな話だな…」
「ええ。ただ、読んでいたらその場所が妙に特定出来るような書き方なので面白いなあ、と思いましてね」
「へぇ…で、その場所は?」
「この本によると、ダバードの辺りらしいですよ」
「そういやラクロアにも似たような伝承があったな…竜だとか神だとか言うのが…」
「何処の国でもありますね、そういう系統が」
御伽噺にも似たそんな話。
太古の昔に占われた予言だとか、古代人の文明だとか。
そういうものが正式な“伝承”として立派に残っているのだから、世の中分からないものである。
まあ、こちらも泉でキャラカーンをくれる女神やらがいたのだから、満更馬鹿にできた話でもない。
だいたいこの国の争いの発端である“聖杯”だって、全く未知の代物であったのだし。
まったく世界にはまだまだ謎が多い。
「伝説もここまでくるとロマンだな」
「所詮は本なんですがね」
そんな下らない話をしていたら、外はまだ薄闇にも関わらず時刻は4時半を回っていた。
(まさかその“伝説”に直接関わることになろうとは
この時には思いもよらなかったのであるが。)
―――
結局お茶会から読書になだれ込んだ二人。
城ともなると、書庫に各地の伝承とか神話とか綴った本があっても可笑しくなかろうかと。
伝説とか、我々で言うところの“古事記”な感じですかね。(笑)
灼熱とお茶を飲みながら過ごして、約一時間弱。
自分も眠くないし、灼熱も寝る様子を見せない処をみると、どうやら今日はそのまま揃って夜明かしになるようだ。
「…落ち着いてはいるんだがな…どうも欠伸の一つも出ない」
読んでいた本を置いて、ぽつりと灼熱がそう呟いた。
「身体が寝たくないんでしょう。慣れましたがね」
「見張りでも代わってやった方が良かったか?」
「それも今更でしょう」
会話のうち、こちらも読んでいた本が丁度キリの良いところに差し掛かり、数行読むと本を閉じて冷めたお茶を流し込む。
「…ところで、何を読んでたんだ?」
「ダギ・イルスから借りた本です」
「なら魔術や呪術書系統か?」
「いえ、それとはまた別物です。なんでも城にあった古代史らしいんですが…話が伝説めいているんですよ」
「というと?」
今まで読んでいた本の内容を今一度頭の中で判読させる。
小難しい説明も省いて短く要約するなら、こうだ。
「選ばれし者が乗れると言われる、太古の巨大な機械が“ある場所”に眠っている、らしいそうです」
「………古代史にしてはどこかのファンタジーみたいな話だな…」
「ええ。ただ、読んでいたらその場所が妙に特定出来るような書き方なので面白いなあ、と思いましてね」
「へぇ…で、その場所は?」
「この本によると、ダバードの辺りらしいですよ」
「そういやラクロアにも似たような伝承があったな…竜だとか神だとか言うのが…」
「何処の国でもありますね、そういう系統が」
御伽噺にも似たそんな話。
太古の昔に占われた予言だとか、古代人の文明だとか。
そういうものが正式な“伝承”として立派に残っているのだから、世の中分からないものである。
まあ、こちらも泉でキャラカーンをくれる女神やらがいたのだから、満更馬鹿にできた話でもない。
だいたいこの国の争いの発端である“聖杯”だって、全く未知の代物であったのだし。
まったく世界にはまだまだ謎が多い。
「伝説もここまでくるとロマンだな」
「所詮は本なんですがね」
そんな下らない話をしていたら、外はまだ薄闇にも関わらず時刻は4時半を回っていた。
(まさかその“伝説”に直接関わることになろうとは
この時には思いもよらなかったのであるが。)
―――
結局お茶会から読書になだれ込んだ二人。
城ともなると、書庫に各地の伝承とか神話とか綴った本があっても可笑しくなかろうかと。
伝説とか、我々で言うところの“古事記”な感じですかね。(笑)
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